金魚の夏対策!3つの方法で水温上昇を乗り切ろう!!

近年、夏が凄く暑くなっているような気がしませんか?私が子供の頃はこんなに暑くなかったような気がします。この暑さは金魚にとっても過酷じゃないですか?

しかし、暑いですね。

marinさん
まぁ、夏ですからね。暑くて当然ですよね。涼しい夏だとそれはそれで問題でしょ?

確かに。冷夏も困りますね。でも、金魚は夏場の水温に耐えられるんですかね?

marinさん
金魚は強いから夏でも大丈夫でしょう?

いや~~~、ある程度は大丈夫だと思いますけど、何か対策をした方が良いと思いますよ。

marinさん
人間でも夏の暑さで倒れますし、やっぱり対策必要ですかね?

金魚は変温動物なので水温によって体温も変化します。冬の低い水温の時には殆ど動かなくなるのと同じように、夏の高い水温も金魚にとってはかなり負担になります。

というわけで、今日は
 
金魚の夏の水温対策はどうする?
 
というテーマを取り上げてみたいと思います。我が家の金魚水槽は家の中で一番涼しい場所に設置してあるので、今まで気にしたことがありません。

しかし、marinさんの金魚水槽はちょっと対策をした方が良さそうですね。では、どのような対策をすれば良いのでしょうか?
 

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夏の金魚を元気に!水温は30度までに保とう!

夏と言えば金魚の季節・・・のようで、日本各地では金魚関連の催し物が開催されます。こちらは私も何度か訪れたことがあるアクアトト岐阜で開催された『金魚の夏』です。

金魚を見ていると涼し気なのでしょうね。でも、前述した通り、金魚は高水温にはかなり強い魚種とは言え、夏は金魚も暑いんです!!基本的に変温動物なので、水温が上がると金魚の体温も上がることになります。

我が家の水槽では最高33度程度でしたが、その程度なら何とか元気そう。しかし、それ以上の水温になると健康状態を維持するのが非常に難しくなるようです。

ですから、金魚水槽の水温は上昇しても30度以下(28度程度)に抑えておきたいというのが理想ですね。では、夏場の水温上昇を抑制するにはどのような対策が有効でしょうか?

水温上昇を抑制するには水槽用のクーラーが最も有効だと思いますが、水槽用のクーラーは非常に高価ですし、比較的高水温にも強い金魚の水槽にそこまでの設備は必要では無いでしょう。


 
ちなみに、こちらの画像の水槽用クーラーは40リットル以下の水槽用ですが、1万1千円くらいです。もっと大きな水槽になると、3~5万円というところでしょう。ちょっと高過ぎて、小遣い制の私には手が出せません。

そこで、私が考える金魚水槽の水温上昇対策としては次の3つ!

金魚の夏対策
  1. 水量の多い水槽や容器を使用する
  2. ファンなどを付けて気化熱で水温を下げる
  3. エアレーションを強化する

 
では、もう少し詳しく見ていきましょう。
 

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夏の金魚は水量の多い水槽や容器を使用しよう!

水質の変化・水温の変化という点を考えると、水量が少ない小さな容器の場合は変化が激しく、逆に大きな容器になればなる程変化は少なくなります。

ですから、金魚を飼育する上でもできるだけ大きな水槽を使用する方が良いでしょう。特に夏場の水温に関しては水量が少ない水槽では、一日の中でも変化量が非常に大きくなるので気を付ける必要があります。

飼育している金魚の数が少ないからという理由で小さな水槽を使用している方も居られるでしょう。よくある計算式では問題ないので、飼育可能ということにはなりますが、難易度はかなり高くなります。

水換えをするにしても、小さな水槽の場合は温度変化や水質変化が大きくなり易いので細心の注意を払いましょう。では、小さな水槽でも水温の上昇を抑えるにはどうすれば良いでしょうか?
 

ファンなどを付けて気化熱で水温を下げる

小さな水槽でも、水温さえ下げることができれば問題ありません。水温を下げるのに使用するのは、ファンです。小型の卓上扇風機やパソコン用のファンを使用されている方も多いようです。

ちなみに、私が使用しているのがこちらのファン。

個体差があるのかもしれませんが、ちょっと音が煩いような気もしますが、我慢して使用しています。

marinさん
ファンで風を送ったところで、水槽の水温はそれ程変わらないのでは?

実は、意外と冷えます。原理は気化熱!!

気化熱で水温が低下するってホント?

気化熱とは液体が蒸発(気化)する時に液体の回りの物質から熱を奪うことを指します。ファンを使用して水面付近に風を送ることで、その場所の湿度が下がり、水槽の飼育水が蒸発し易くなります。そして、蒸発する時に水槽内の飼育水から熱を奪います。

つまり、ファンを使用することで飼育水の水温を下げることができるということですね。

marinさん
でも、そんなに変わらないでしょ?

周囲の温度や環境によっても違いますが、実は、ファンを使用することで水温を3~4度下げることができるのです。凄くないですか?

但し、一つだけデメリットがあります。

それは、飼育水の蒸発量が非常に多いということです。毎日足し水が必要なくらいに蒸発するので、飼育水の水量を毎日チェックすることが必要になります。

ちなみに、水温が上がると金魚の体温が上がるだけではなく、水槽内の溶存酸素量も減少し、酸欠に陥りやすくなります。その為に、エアレーションが必要になります。
 

エアレーションで水温上昇を乗り越えさせよう!

夏場に水温が上がることで、何が問題かと言うと、酸素が水に溶け込み難くなるということですね。

金魚を飼育する上で、エアレーションは必須ではないと思っています。濾過装置を使用していれば、ある程度は酸素が飼育水に溶け込むからです。実際に、我が家の金魚は夏場でもエアレーション無しで酸欠状態にはなっていませんでした。

しかし、酸素が必要なのは金魚だけではありません。重要なのは濾過バクテリアに酸素を供給できているか否かということです。エアレーションに関して詳しいことはこちらの記事をご覧ください。

濾過バクテリアが酸欠状態になると、バクテリアが減少し、正常に濾過ができなくなってしまいます。そして、その結果として水質が悪化するということになります。

水質が悪化すると、水換え頻度も高くなりますので手間が掛かりますよね。ですから、そうなる前にエアレーションをしておきましょう。
 

まとめ

今日は、金魚の夏の水温上昇対策について考えてみました。では、もう一度記事を振り返ってみたいと思います。

金魚は水質・水温の変化には幅広く対応できる優秀な魚種です。しかし、夏場のように1日の間に水温が大きく変化することは金魚にとっては良くありません。

そこで、私が考える金魚水槽の水温上昇対策としては次の3つを挙げたいと思います。

金魚の夏対策
  1. 水量の多い水槽や容器を使用する
  2. ファンなどを付けて気化熱で水温を下げる
  3. エアレーションを強化する

 
大きな水槽で飼育するというのがなかなか難しい場合も多いですよね。そんな時にはファンを使用すると良いでしょう。

ファンについては、水槽専用のファンは意外と高価ですので、代わりにクリップ型の卓上扇風機などを使用するのが良いでしょう。最近では100均でも小型扇風機が手に入る時代です。ちょっとした改造をすれば100均で買った小型扇風機を水槽に取り付けることもできるかもしれません。

金魚にとって快適な夏になるように、水温対策はしっかりやった方が良いかもしれませんよ!

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