水槽のコケ取りグッズ!使ってみて良かったアレを紹介!

あなたは、水槽のコケ対策ってどうしていますか?お掃除生体のエビや貝に頑張って貰ってるから大丈夫?

T田君
水槽のコケが凄くって、水換え頑張ってるんですけど何ともならなくて・・・

コケ対策は永遠のテーマかもね。っていう我が家の水槽も今、コケで大変なことになってるんですよ。

T田君
何か良いコケ取りグッズしりませんか?スポンジとかイマイチなんですよね。

そうなんですよね。なかなか良いコケ取りグッズって無いんですよね。

T田君
とりあえず、ヤマトヌマエビと石巻貝を投入したのですが、コケの勢いの方が凄くて全然追いついてない感じなんですよ。

うちの水槽も全く同じ状況ですよ。なんだか急にコケが生え始めて・・・

T田君
色んなショップで探したんですけど、良いコケ取りグッズって無いですよね。

う~~ん・・・
苔取りグッズかぁ~~。

今までの経験では、ヤマトヌマエビ石巻貝を投入すればコケに悩まされることなんて全くなかったのですが、少し前に立ち上げた我が家の30cmキューブ水槽ではヤマトヌマエビ5匹、石巻貝2匹が全く役に立たないという恐ろしい状況なのです。

というわけで、今日は
 
おすすめの水槽用コケ取りグッズ
 
というテーマを取り上げてみたいと思います。コケ取りグッズは色んなメーカーから色んなタイプのグッズが発売されていますが、なかなかコレというものに出会ったことがありません。しかし、とうとう素晴らしいコケ取りグッズを見つけてしまいました。
 

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最強のコケ取りグッズはスクレイパー!!

水槽のコケ取りグッズを探していたのですが、こんな動画を発見してしまいました。

マツモって凄いですね。マツモは水を浄化するということは知っていました。こちらにも記事をかいています。

しかし、マツモがコケ対策として有効だという認識は無かったのでかなり驚きました。しかし、よく考えてみるとマツモは成長が早く、しかも浮き草なので水中の栄養分を吸収する働きがあります。

ですから、水槽内の水に含まれる栄養素が少なくなることでコケの成長が遅くなったということになります。これは一度試してみる価値はありそうですね!

しかし、残念なことに、先日水槽をリセットしたときにマツモを全て捨ててしまったのです。増え過ぎて邪魔だったので。(笑)増え過ぎて邪魔だったのですが、今考えると増え過ぎたからこそコケに悩まされることがなかったのかもしれません。またマツモを育てたいと思います。

マツモに頼れない今、水槽内のコケ対策としてこちらの商品を楽天市場で購入してみました。

コケ取りスクレイパーというやつです。実は、この商品が前々から欲しかったのですが、なかなか売ってないんですよね。実店舗を何軒も探したのですが見つけることができず、最終的に通販で購入することにしました。

スポンジでコケを擦って取り除くタイプと違い、比較的細かなところのコケも除去できるのが良いところですね。例えば、スポンジでこすっていても、なかなか低床付近のガラス面に付着したコケというのは上手く取り除けないので、スクレイパーが圧倒的に有利です。

では、こちらのコケ取りグッズについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
 

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カミソリの刃でコケを取り除くスクレイパーは凄い!

実は、こちらのスクレイパーをヤフオクで検索してみると、かなり安い価格で販売されていますが、送料を確認するとちょっとびっくり・・・

ですから、通販で購入する場合は送料と本体価格のバランスの良いところで妥協して購入するのがおすすめです。ちなみに、私の購入したショップでは、本体が税込み1000円、送料が540円でした。

届いた商品がこちら。

ステンレス製でちょっと高級感が漂ってますね。早速、刃を取り付けて使用してみたいと思います。ちなみに、取り付ける刃に関しては一般的なカミソリの刃と同じなので、どこでも購入できると思います。

そして、使ってみた結果がこちら。

水槽のガラス面のコケよりも髭苔が酷くて大変でした。というか、完全には除去できなくて諦めちゃったんですけどね。(笑)

しかし、水槽のガラス面に関しては本当に綺麗になりました。非常に解り辛い写真で申し訳ないです。ついでに他の水槽も掃除したところ、水槽のガラス面にびっしりと貼り付いていた石巻貝の卵も簡単に除去できたので、かなりおすすめできる商品だと思います。

ただ、やっぱり完璧ではありません。コケ取りグッズとしてはかなり有効な商品だとは感じましたが、このスクレイパーには弱点がありました。

コケ取りグッズ「スクレイパー」のデメリット!

この商品のデメリットとして私が感じたのは、次の2点です。

  1. 水槽の角が掃除できない
  2. アクリル水槽は傷が付く

実は、水槽の角のところに生えたコケ取りはできません。それは構造上の問題があるからです。下の写真をご覧ください。

写真を見るとすぐにわかると思いますが、カミソリの刃を使用している為、角(写真の赤矢印)の部分が凹んでいます。つまり、この部分はコケ取りができないということになります。

ですから、水槽の角のコケを取ろうとした場合はスポンジ系のグッズ等を使用した方が良いでしょう。メラミンスポンジなどでこするのもありですね。

また、私はガラス水槽しか持っていないからわからないのですが、アクリル水槽で使用すると傷が付く可能性が高いので使用を控えた方が良いでしょう。
 

まとめ

今日は水槽のコケ取りグッズについて取り上げてみました。特に水槽のガラス面に付着したコケを取る為のグッズとして、スクレイパーを紹介しました。

水槽のガラス面のコケ取りグッズとしてはスクレイパーが最強ではないかと思います。スポンジ系のコケ取りグッズでは取れないような頑固なコケもスクレイパーなら楽に取り除くことができます。

但し、

  1. 水槽の角が掃除できない
  2. アクリル水槽は傷が付く

という2点だけ気を付ける必要があります。水槽の角だけはスポンジ系を使用するのが良いでしょう。

しかし、実は我が家の水槽はガラス面のコケ取りをしても、その後すぐに元の状態になってしまいました。続きはこちらの記事をご覧ください。

水換え頻度を増やしても、それだけではなかなかコケの根絶はできないかもしれません。。

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