ミナミヌマエビのオスメス見分け方!7つのポイントで簡単解決!

ミナミヌマエビのオスメス見分け方

人間のオスとメスの見分け方ってかなり難しいですよね。容姿だけでは見分けが付かないことも多くなってきました。でも、ミナミヌマエビのオスとメスは特長があるので人間を見分けるのよりは簡単です。

marinさん
ミナミヌマエビを繁殖させたいと思ってるんですけど、オスメスの見分け方がイマイチわからなくて・・・

えっ!?
エビのオスメスって凄く解りやすいと思うのですが、気のせいですか?

marinさん
卵を持っていたらもちろんわかりますよ!
でも、卵を持っていなかったら良くわかりません。

ミナミヌマエビのオスメスの見分け方はいくつかのポイントがあるから、一つでも覚えておけば見分けられると思いますよ!

というわけで、今日は
 
ミナミヌマエビのオスメス!見分け方を知って繁殖に生かそう!
 
というテーマを取り上げてみましょう。この記事を読むだけであなたもミナミヌマエビのオスメスを確実に見分けられるようになります。人間のオスメスを見分けるよりもかなり簡単なので、是非覚えておいてください。

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7つのポイントでミナミヌマエビのオスとメスを見分けよう!

ミナミヌマエビのオスメスの違いは外見だけで判断できますが、動きを見ていてもある程度わかることがあります。

では、どのような点を見れば見分けられるのでしょうか。オスメス見分け方のポイントを7項目挙げてみましたので、下記をご覧ください。

  1. 卵・卵巣の有無
  2. 受精嚢・精巣・貯精嚢・輸精管
  3. 体の大きさ
  4. 体の丸み・スマートさ
  5. 第一触覚の長さ
  6. 色の違い
  7. 俊敏性

では、それぞれについてもう少し詳しく見ていきましょう。

ミナミヌマエビのメスは卵・卵巣の有無で見分けられる!

これはオスメスの見分け方と言うよりメスの見付け方になりますが、卵と卵巣があれば確実にメスということがわかります。

特に、すぐに見分けられるのはお腹に抱えている卵です。一般的に抱卵という状態ですね。下の写真のように、お腹部分に黒っぽい色の卵が多数付着しているので一目瞭然です。

ミナミヌマエビの抱卵

しかし、実は抱卵する前のメスも見分けることができます。それが卵巣ですね。抱卵前に背中部分の卵巣のところに卵が見える場合があります。

簡単にまとめると、

  • お腹の卵
  • 卵巣の卵

が見えればメスということを知っておきましょう。卵はメスだけでしたが、今度はオスの見分け方について見ていきましょう。

ミナミヌマエビのオスは受精嚢・精巣・貯精嚢・輸精管で見分けよう!

メスに卵や卵巣があるように、オスには受精嚢・精巣・貯精嚢・輸精管があります。

marinさん
えっ!?
精巣とかって外から見えるんですか?

実は、ミナミヌマエビの体は透けているので意外と見えるのです。オスの精子もメスの卵巣と同じように精巣で作られ保存されているので、その様子を外部から観察することができます。

ミナミヌマエビの精巣・輸精管

ミナミヌマエビの精巣・輸精管が確認できる

精巣の場所は卵巣と同じように背中にあります。頭の少し後ろに黒くなっている部分がありますが、ここがミナミヌマエビの内臓。そして、その少し後ろにあるのが精巣です。輸精管に精子が溜まっていると、背中部分に白っぽい筋ができるのですぐに見分けられます。

ただ、ちょっと解り辛いかもしれないので、体の大きさなどについても知っておくと見分け方も簡単です。

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ミナミヌマエビのオスメスは体の形・大きさでも見分けられる!

ミナミヌマエビのオスとメスは以下のような体の違いでも見分けることができます。

  • 体の大きさ
  • 体の形
  • 触覚の長さ
  • 体色

では、それぞれどのように違うのか見ていきましょう。

ミナミヌマエビはオスよりメスの方が大きい

蚤の夫婦ではありませんが、メスの方が大きな生き物って多いですよね。ミナミヌマエビもその類で、オスとメスでは体の大きさが違います。一般的な大きさはこちら。

  • オス:約2cm程度
  • メス:約3cm程度

つまり、メスの方が約1cm程度体が大きいということになります。もちろん個体差がありますし、成長過程の可能性もあるので確実に判別できるというわけではありません。ただし、3cm以上の大きな個体はほぼ確実にメスでしょう。

ミナミヌマエビのメスは寸胴!オスはスマート!

ミナミヌマエビのメスはお腹に卵を抱く為のスペースがあると言えば分かりやすいでしょうか。つまり、少しぼてっとして寸胴なイメージです。更に、ちょっと猫背。

逆にオスのお腹はスマートな印象。ですから、オスとメスを並べて見比べてみると、お腹の辺りのシルエットが全然違うので直ぐに見分けが付くでしょう。

ミナミヌマエビのオスは第一触覚の長さが長い!

ミナミヌマエビのオスとメスでは触覚の長さが違います。鼻先から出ている4本の第一触覚がメスよりもオスの方が長く発達していることで見分けることができます。

これは、オスがメスを求めて匂いを嗅ぎ分ける為に発達したとされており、メスの触覚の約1.5倍の長さとなっています。

ミナミヌマエビの体色でオスメスを見分ける方法

ミナミヌマエビの色は環境や遺伝によって大きく変化するので、体色で見分けるのは難しいかもしれません。しかし、オスとメスの体色には次のような傾向があるので覚えておくとよいでしょう。

  • オス:透明
  • メス:色付く傾向

色が濃いと思ったらメスの可能性が高いかもしれませんが、上記のような体の大きさやお腹部分のシルエット・触覚の長さも含めて判断するのが良いでしょう。

では最後にオスメスの動きの違いについて見ていきましょう。

ミナミヌマエビはオスメスで俊敏性に違いあり!

実は、ミナミヌマエビの動きをじっと観察しているとあることに気が付きます。それは、オスの方が良く動くということ。とにかくオスは良く泳ぎ、落ち着きがない傾向にあります。人間も同じかも。(笑)

泳ぎ回るオスのミナミヌマエビ

泳ぎ回るオスのミナミヌマエビ

ミナミヌマエビを通販で購入して、水合わせの為にバケツに入れた時に泳ぎ続けているのはどうやらオスばかりという感じでした。

逆にメスを見ていると、全体的に動きが遅い印象があります。咄嗟に跳ぶような動作をすることはありますが、基本的に落ち着いています。

新月の夜や満月の夜の抱卵の舞(動画参照)と呼ばれるのもオスのミナミヌマエビが泳ぎ回るだけなので、基本的にオスはメスを探し求めて泳ぎ回っているのかもしれませんね。

まとめ

今日はミナミヌマエビのオスメスの見分け方ということについて紹介しました。もう一度記事を振り返ってみましょう。

ミナミヌマエビのオスメスの見分け方は次の7つのポイントを抑えておけばOKです。

  1. 卵・卵巣の有無
  2. 受精嚢・精巣・貯精嚢・輸精管
  3. 体の大きさ
  4. 体の丸み・スマートさ
  5. 第一触覚の長さ
  6. 色の違い
  7. 俊敏性

メスの見分け方という点では卵を持っているか持っていないかで判断するのが最も確実ですが、繁殖を狙う場合にはメスばかり、オスばかりという飼育方法では繁殖できません。ですから、ある程度オスメスの見分け方を知っておいた方が良いでしょう。

ミナミヌマエビの繁殖を狙っているという場合はこちらの記事も参考にしてください。

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