アクアリウムと言えばD.I.Yですよね。多くの人が自分なりに工夫してアクアリウムを楽しんでおられることと思います。私も負けていられません。資金が無いので自作することにしました。
市販されているボトルアクアリウム用のライトは数種類あります。例えばこちらはGEXのLEAF GLOW。お洒落ですよね。
GEX クリアLED リーフグロー LEAF GLOW
実はボトルアクアリウム用のライトを買おうと思って楽天・Amazon・ヤフオク・メルカリなどなど調べてみたのですが、中古でも意外と高価。というわけで、今日は
ボトルアクアリウムのライトスタンドを自作しよう!
というテーマを取り上げてみたいと思います。調べてみると、既に多くの先人達が自作をされているではありませんか。しかも、材料を100均で揃えているという方もおられました。100均で材料が揃うのならとってもリーズナブルです。
残念ながら100均や近くのホームセンターでも使えそうな物が見付からなかったので、今回はCMでもお馴染みのモノタロウを利用することにしてみました。一緒にボトルアクアリウム用のライトを自作してみましょう。
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目次
ボトルアクアリウム用のライトはポップスタンドで自作!
ボトルアクアリウム用のライトを自作されている方は非常に多く、自作の手順などをYouTubeに投稿されている方も多いようです。まずは資材集めです。最初はダイソー、そしてセリアでメタルラックの材料などを物色していたのですが、なかなか良い感じの継ぎ合わせ部分に巡り会えずに諦めました。
YouTubeを見ながら・・・
と、嘆いていました。というわけで、100均の材料でボトルアクアリウム用のライトを作るのは困難という結論です。もちろん、あなたの工夫次第で可能だとは思いますが、私は早々に諦めてしまいました。
そんな時に見たのがebiodoriさんのYouTube動画です。使っているのはポップスタンド。完成形のイメージが何となくできたので、ebiodoriさんの作り方を真似して自作することにしました。参考にした動画はこちらです。
動画で自作されているボトルアクアリウム用のライトの材料としてはこちら。
- クリップライト(傘無しタイプ)
- ポップスタンド
- 配線固定用の結束バンド
- ワイヤーロープ
自作の手順は下記のようになります。
- ポップスタンドを組み立てる
- ポップスタンドの片側のクリップを取り外す
- クリップライトのクリップ部を取り外す
- ワイヤーを取り付ける
- ポップスタンドにクリップライトを吊り下げる
- ポップスタンドの不要な部分を切断
- エンドキャップを取り付ける
- 配線を結束バンドでまとめる
しかし・・・
と、ついつい怠け癖が出てしまいました。というわけで、私の材料集めと制作過程について詳しく紹介しましょう。
ボトルアクアのライト自作は資材集めから・・・
ポップスタンドと聞いたものの、そんな物を販売しているお店がありません。ホームセンターなどを見て回りましたが・・・
こんな時はネット通販です。しかし、どのサイトも商品自体は安いのに送料がバカ高い!楽天やAmazon、ヤフオク、メルカリにもありましたが、商品代金より送料の方が高いような状況です。
こんな時こそモノタロウ。購入したのはこちらのポップスタンドです。
送料込みで約1,000円でした。しかも、翌日には出荷されるという迅速さも素晴らしいですね。商品の仕様はこちら。
材質 | スチールクロームメッキ |
結合部 | 樹脂 |
高さ | 450~700mmで調整可能 |
価格 | 499円(税込み549円) |
送料 | 500円(税込み550円) |
クリップライトに関しては、使用中の物があったので、流用することにしました。価格は1,000円以下だったと記憶しています。何年も前に購入したライトなので、覚えていませんが・・・
動画で使用されている物は傘の付いていないクリップライトでしたが、私の持っている物は比較的大きな傘付きのものです。ちょっと重いのが難点ですが、外に光が漏れないという点では傘付きの方がおすすめです。
では実際に自作に取り掛かりましょう。
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ライト自作!クリップライトを取り付けよう!
モノタロウから届いたポップスタンドがこちら。特に何の加工の必要も無さそうです。先程の動画内では余分な部分を切断して、安全に加工されていました。しかし、そこまでする必要が無いように思えたので、ポップスタンドはそのまま使用!
また、購入したポップスタンドはエンドキャップの無いタイプだったので、同じことをしようとすると、もう少し工夫が必要です。
ポップスタンドの高さは450~700mmで調整可能ですが、ボトルアクアリウムなので、450mmでも若干高いくらい。先日購入したGEXの商品は高さが16.5cmでした。
ですから、クリップライトは上から吊り下げるのが良いかと思い、300mmのワイヤー(150円)をホームセンターで購入してきました。
しかし、結局使わず。(笑)
クリップライトのクリップ部分の穴が丁度良い具合にポップスタンドに刺さったので、下の画像のようにそのまま突き刺して使ってみることにしました。
見栄えを気にする場合は、動画のようにクリップ部分を取り外してワイヤーで吊り下げるのがおすすめです。
クリップライトの大きさによってはデメリットが!?
実は、今回使用したクリップライトは意外と大きいサイズのものだったので、ポップスタンドに取り付けるとバランスが悪いことが発覚!?ですから、ポップスタンドの先端部分ではなく、少し奥の方に設置することに。他に考えられる対策方法としてはこちら。
- 反対側に重い物を取り付ける
- 土台部分を重くする
今回は、とりあえずバランスが取れる位置に移動してみましたが、多少不安定な気もするので、クリップライトはやはり動画で紹介されているような重量の軽そうなタイプがおすすめです。
まとめ
今回はボトルアクアリウムを始めるにあたり、ライトが欲しいということで自作に挑戦することにしました。何だかんだで材料費(送料込み)で2,000円近くは掛かっているので、特別安いというわけではありません。
しかし、アクアリウムの醍醐味はDIYです。是非あなたも挑戦してみてください。
ちなみに、今回の完成品がこちら。
クリップライトの蛍光灯だけは100均に拘ってみました。ちょっと長かった。(笑)しばらくはこのまま我慢しようかと思っていますが、やはり蛍光灯部分だけ交換した方が良いでしょうか・・・
今回のライト自作の材料についてもう一度おさらいしておきましょう。使用した材料はこちら。
- クリップライト(傘無しタイプ)
- ポップスタンド
紹介した動画では、「結束バンド」「ワイヤーロープ」を使用されていましたが、今回は使用しませんでした。もはや自作とは言えないレベルですが、自分ではそこそこ気に入っているのでOK!!
あなたもボトルアクアリウムを始めるにあたり、自作でライトを準備してみてはいかがでしょうか。
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